PCとオンラインゲームに振り回される日々

Intel Microcodeの基礎

Intel CPU向けの記事です。

CPU製造後に不具合を修正するために作られた仕組み

Intel製CPUはmicrocodeを内蔵しており、マシン起動時に修正プログラム(Microcode Update)を適用します。それにより、CPUのエラッタ(Errata: 欠陥、不具合)をある程度修正することができます。

(他社製CPUにも同様の機能が備わっています)

Intel Microcodeが採用されたのは、Intel P6 Micro-architecture(Pentium ProやPentium II 等)以降。

AMI UEFI BIOS File 改造2 ― デフォルト設定の変更

Intel CPU対応マザーボード + AMI UEFI BIOS 向けの記事です。

デフォルト設定は2つある。

Failsafe DefaultOptimal Defaultの2つのデフォルト設定があります。

たいていはOptimal Defaultが適用されています。

Failsafe Defaultが適用されるのは、BIOSの動作に問題が生じた時のようです。

一部の機種では、ユーザーがOptimalとFailsafeのいずれかを選択することができます。しかし、大半の機種では選ぶことができず、基本的にOptimal Defaultとなっています。

注意事項

BIOS Setupのデフォルト設定は、CMOSクリアや、Load (Optimized) Defaultsを実行した時に適用される初期設定です。いろんな環境に適応できるように、汎用性を持たせてあります。

排他的な設定(パーツ・OS変更で問題が起きる可能性のあるもの)や、負荷が高くなる設定(OC等)は避けてください。

また、非表示項目のデフォルト値変更も注意が必要です。非表示のままでは、BIOS Setup画面上で設定値の確認・変更ができません。

項目を表示させるとよいでしょう。
参照: AMI UEFI BIOS File 改造1 ― 隠し項目を表示させる。

多少面倒ですが、AMISetupWriterを使えば、項目非表示のままでも設定値を変更することができます。
参照: コマンドでBIOSの設定値を変更する方法

AMI UEFI BIOS File 改造1 ― 隠し項目を表示させる。

Intel CPU対応マザーボード + AMI UEFI BIOS 向けの記事です。

準備

必要なもの

  • AMIBCP (Windows用)
  • BIOSファイル

確認しておくこと

BIOS Setup画面で、現在表示されている項目
(AMIBCP画面上では、どの項目が表示/非表示なのかがわからないため)

ASUSマザーボードで改造BIOSファイルを適用する方法 (AMI UEFI BIOS)

Intel CPU対応 ASUS製マザーボード + AMI UEFI BIOS 向けの記事です。

ASUS EZ Flash 3 Utilityに改造BIOSファイルが拒否される。

ASUSマザーボード搭載のBIOSアップデート機能「ASUS EZ Flash 3 Utility」で、改造BIOSファイルを指定すると、"Selected file is not a proper BIOS!"と表示されて、先に進めません。

(ASUS EZ Flash 2 Utility以前やレガシーBIOSは、さほど制限されていませんでした)

SPI Programmer(ハードウェア)を使えば、BIOS内に設置されたBIOS保護機能に引っ掛からず、改造BIOSファイルでもFlashできます。(ただし、企業向けのマシン等には、BIOSの変更を感知すると起動させない機種もあるようです)

Intel FPT(プログラム)は改造BIOSファイルをflashできますが、BIOS Lock 有効時は不可能です。BIOS Lock項目の表示/非表示、BIOS Lockのデフォルト設定はマザーボードやBIOSバージョンによって異なります。

私のPCは、BIOS Lockが隠し項目で、BIOS Lockはデフォルトで有効でした。幸い、隠し項目の操作手段を公開してくれた方がいたため、SPI Programmerを使わなくても改造BIOSファイルの適用ができるようになりました。
参照: ASUSマザーボード AMI UEFI BIOSの隠し項目の設定を変更する方法

PC環境

  • Motherboard: ASUS Z170 PRO GAMING

    • Chipset: Intel Z170 (Intel 100-series)
    • BIOS chip: W25Q128FVIQ
    • UEFI BIOS Utility: AMI UEFI BIOS version 2.17.1246
    • BIOS Update Utility: ASUS EZ Flash 3 Utility
    • BIOS: v3805
    • Intel CSME Firmware: v11.8.60.3561 (Consumer、PCH-H)
  • CPU: Intel Core i5-6500 (Skylake-S)
  • OS: Windows 10
Warning
BIOS改造時・BIOS更新時に間違いがあれば、BIOSが動作しなくなる可能性があります。

ASUSマザーボード AMI UEFI BIOSの隠し項目の設定を変更する方法

最終更新日 2019/03/27

更新履歴
2019/03/27 画像を追加しました。

BIOSの隠し項目(非表示項目)

存在するものの、BIOS Setup画面に表示されていない項目のことを、「隠し項目」「隠しメニュー」等と呼んでいます。

BIOSの隠し項目を表示させるショートカット
隠されているBIOS項目を表示させるための、特定のキー(の組み合わせ)。PC起動直後、あるいはBIOS Setup画面で使用します。
このショートカットの設定をするのは、パソコンメーカーまたはマザーボードメーカーです。BIOSベンダーではありません。

だいたい次の条件によってショートカットが異なります。

  • パソコンメーカー [メーカー製PCの場合]
  • マザーボードメーカー
  • (レガシー)BIOS / UEFI BIOS

製造年等によっても違うかもしれません。

ASUS製マザーボードのUEFI BIOSの場合、隠し項目を表示させるショートカットは不明。仕方がないので、他の方法でやっています。