Sound Blaster X-Fi 旧シリーズのWin10ドライバ

最終更新

Windows10で使用可能なドライバ

先日古いPCをWindows10にアップグレードしてみましたが、搭載されたCreative製サウンドカードもこれまた古く、ドライバ探しにちょっと苦労しました。

参考
Creative Windows10 ドライバー 対応状況一覧
http://jp.creative.com/camp/win10

環境

  • OS: Windows10 Pro 32bit Build 10586
  • サウンドカード: Sound Blaster X-Fi Xtreme Gamer (PCI)

このサウンドカード製品はサポート終了宣言されて久しく、Windows10対応ドライバはありません。(アーカイブには古いOSバージョン用のものが残っています)

上記の組み合わせで実際に試して動作したものを2つ挙げておきます。

SBXF_PCDRV_L11_2_30_0011

公式ドライバですが、日本の公式サイトからの入手が難しいため、下のURLからダウンロードしました。
http://files2.europe.creative.com/manualdn/Drivers/AVP/13599/0x9FEE1D5F/SBXF_PCDRV_L11_2_30_0011.exe

一括でインストールされたもの

  • サウンドドライバ
  • Creative オーディオコントロールパネル
  • Creative ソフトウェアオートアップデート
  • Creative Sound Blaster プロパティ
  • OpenAL

コンソールランチャ等を使いたければ、別途インストールすることになります。

SB X-Fi Series Support Pack 3.8SE

有志の方(Daniel_K氏)が配布してくれているものです。公式ドライバがベースになっています。

SB X-Fi Series Support Pack 3.8SE
http://forums.creative.com/showthread.php?t=735112

[2017/03/12時点]
最新バージョンは4.0と4.0SEです。(SEはnVidia製マザーホード向け)
Daniel_K氏の公式ブログ http://danielkawakami.blogspot.jp

サポートOS: Windows XP~10

コンソールランチャ、ALchemy、Dolby Digital Live Pack、DTS Connect Pack等のソフトも含まれており、カスタムインストールを選べば、取捨選択もできます。
上記の公式ドライバとは違い、一括アンインストールもできます。

ちなみに、コンソールランチャのバージョンは2.61.58です。

[Windowsをアップグレードする際の注意]

SB X-Fi Series Support Packをインストールしたまま、Windowsをアップグレードするとブルースクリーンが表示され、アップグレードに失敗する可能性があります。
SB X-Fi Series Support Packをアンインストールしてから、Windowsをアップグレードしてください。アップグレード後に改めてインストールを。

Support Pack 3.8SEのインストールに失敗する。

[お詫び]

バージョンにSEが付いているものは、nVidia nForceチップセット搭載マザーボード向けだそうです。

すみません。私が誤って、他のマザーボード搭載のPCにインストールしたため、エラーになった可能性もあります。(なぜかWin8.1では問題ありませんでしたが……)

ご自分のPCに合わせてドライバを選択してください。

後日、再度Win8.1→Win10 10586へとアップグレードしたのですが、(旧バージョンと同様に) SB X-Fi Series Support Pack 3.8SEをインストールできなくなりました。
(公式ドライバのSBXF_PCDRV_L11_2_30_0011はインストール可能)

症状

  • インストール中、インストール後の再起動中にブルースクリーン。(PAGE FAULT IN NON PAGED AREA)
  • インストール後の再起動中にインストールに失敗しているとして削除される。
  • インストール、再起動後、Creativeオーディオコントロールパネル等のソフトがエラーで起動ができない。

    「このアプリケーションがサポートしているオーディオ デバイスが見つかりません。 アプリケーションを終了します」

アップグレード前にサウンドドライバを旧バージョンから新バージョンに変更したことが要因かもしれません。(アンインストールし、ファイル・レジストリの掃除もしてありましたが)

結局、SB X-Fi Series Support Pack 3.8SEのドライバだけが合わなかったためとわかりました。

ドライバのバージョンの比較

  • SBXF_PCDRV_L11_2_30_0011: 6.0.230.11 (2015/12/19)
  • SB X-Fi Series Support Pack 3.8SE: 6.0.230.10 (2015/09/04)

クリーンインストールで直るかもしれません。が、面倒だったので、とりあえず次の方法で解決。

ドライバだけ新しいバージョンを使う。

サウンドドライバは、公式のインストーラ SBXF_PCDRV_L11_2_30_0011のものを使用。
その他のソフトは、SB X-Fi Series Support Pack 3.8SEでインストール。

手順

  1. SBXF_PCDRV_L11_2_30_0011.exeを解凍ソフト(7-zip等)を使って展開しておく。
  2. デバイスマネージャーから、Creativeサウンドカード(?マーク付きのマルチメディアオーディオコントローラー)のドライバーを更新。

    その際、「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索」を選択。参照先は展開済みのSBXF_PCDRV_L11_2_30_0011フォルダーを指定する。「サブフォルダーも検索」にチェック

  3. 次に、SB X-Fi Series Support Pack 3.8SEをカスタムインストール。

    オーディオドライバ(一番下)のチェックを外し、オーディオコントロールパネルのチェックは入れたまま。他はお好みで。

再生・録音デバイス設定について

コントロールパネル、または通知領域のスピーカーアイコンを右クリック→サウンド→再生タブ・録音タブ でのトラブルと対処法。

  • そこにあるはずの再生・録音デバイスの項目が不足している。

    コントロールパネル→トラブルシューティング→オーディオ再生のトラブルシューティング・オーディオ録音のトラブルシューティングを実行

  • 再生タブでは日本語表示なのに、録音タブのCreativeの"What U Hear"(再生リダイレクト = ステレオミックス)等が英語表示。

    使用上問題ないので無視。

  • "What U Hear"が無効で使えない。

    いったんCreative SB X-Fiのマイク(Microphone)を無効にすることで、What U Hear"の設定変更が可能になる。

インストール前に行ったこと。

  • 前のドライバ・ソフトのアンインストールと掃除
  • ドライバー署名の強制の無効
  • smart screenの無効
  • UACの無効

2~4は、不要だったかもしれませんが念のためやっておきました。インストールが済んだら、有効に戻しました。

ちなみに、ドライバのWindows Updateとセキュリティソフトは有効なままにしました。
(セキュリティソフトによっては、インストールを妨げるものもあります)

ドライバー署名の強制を無効にする方法

  1. スタートボタンを右クリック、または、Windows(ロゴ)キー + X
  2. 「シャットダウン、またはサインアウト(U)」
  3. Shiftを押しながら「再起動(R)」をクリック
  4. トラブルシューティング→詳細オプション→スタートアップ設定→再起動
  5. 「ドライバー署名の強制を無効にする」を選択 (7F7)

もう一度再起動するまでは、ドライバー署名の強制が無効の状態になります。

インストール後に音が出ない場合の対処法

対処法その1

  1. Creativeオーディオコントロールパネル(コンソールランチャでも可)を起動し、モードを別のものに変更。
    (エンターテイメント・ゲーム・オーディオクリエイションの3つのモードがある)
  2. 音が出るか試す。
  3. 作業後は、使いたいモードに設定。

対処法その2

  1. コントロールパネル→サウンド→再生タブ→スピーカー→プロパティ

    スピーカーのプロパティを表示させる

  2. いずれかのタブの項目を変更して適用ボタンを押せるようにする。
    例: 詳細タブ→「排他モードのアプリケーションを優先する」のチェックを外す。

    未変更の場合は適用ボタンがグレーアウト 適用ボタンが使えるようになった

  3. 適用ボタンを押す。
  4. (必要であれば) チェックを入れ直す → 適用ボタン
  5. テストボタンで音が出るかどうか試す。
再起動後にまた音が出なくなる場合は、設定が元に戻る場合の解決方法 もご覧ください。
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