2017年6月 Windows Update 旧バージョンにも配布

サポートが切れた、古いバージョンのWindows & Officeも対象に。

今月も特例で。

マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 4025685
2017 年 6 月のセキュリティ更新プログラムに関連するガイダンス

サポートが終了したWindowsバージョン向け 修正パッチ

マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 4025685: 古いプラットフォームのためのガイダンス: 2017 年 6 月 13日

対象

  • Windows XP
  • Windows Vista
  • Windows 8
  • Windows Server 2003

サポートが終了したMicrosoft Office向け 修正パッチ

June 13, 2017, update for Microsoft Office

対象

  • Microsoft Office 2003
  • Microsoft Office 2007
  • Microsoft Office 2010
  • Microsoft Office 2013
  • Microsoft Office 2016
  • SharePoint Server 2010
  • SharePoint Server 2013, Project Server 2013, SharePoint Foundation 2013
  • SharePoint Server 2016
  • Office for Mac 2011

上のURLに掲載されているリンクから、一つずつ修正ファイルをダウンロードして手動インストールできます。

でも、手動インストールが面倒だったため、家にあるXPマシン(XP SP3 32bit + Office 2003)では、通常のMicrosoft Updateから適用しました。(XPでネット接続するのはお勧めできませんが)

ただし、アップデートの際に引っかかったことが次の2点。

XPでWindows Updateにアクセスできない?

2017年春頃から、XPでスタートメニューやIEのメニューからWindows Updateをクリックすると、IEで次のように表示されるようになりました。

Your browser is out-of-date

You need to update your browser to use the site.
Update to the latest version of Internet Explorer

"Update to the latest version of Internet Explorer"の部分はリンクになっていますが、リンク先のページに行っても、解決にはなりません。結局、新しいWindowsに乗り換えるべし、ということになります。

XPはIE8までしか使えず、さらにサポートが終わってますから。

解決方法

  1. IE(iexplore.exe)を起動
  2. アドレスバーに、次のURLを入力してEnter
    http://www.update.microsoft.com/

これで、従来のWindows Update画面が表示されます。

毎度URLを入力するのは面倒ですから、IEのお気に入りに登録しておくか、ショートカットを作っておくと便利です。

Windows Updateサイトへのショートカット作成方法 (XP)

  1. デスクトップで右クリック→新規作成→ショートカット(S)
  2. 「項目の場所を入力してください(T):」の右の参照ボタン→ショートカットを保存したい場所を選ぶ→OK
  3. 作成したショートカットを右クリック→プロパティ(R)
  4. ショートカットタブの各項目を以下のように設定

    • リンク先(T):
      "C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe" http://www.update.microsoft.com/
      (1行で。httpの前に半角スペース1つ)
    • 作業フォルダ(S):
      "C:\Program Files\Internet Explorer"
      (1行で)
    • アイコンの変更(c)…ボタン
      (アイコンを変更したい場合のみ、別のアイコン画像を選択)
  5. OK

このショートカットをダブルクリックすれば、IEが起動し、Windows Updateサイトが表示されます。

Windows Update 最新の更新プログラムを確認しています…から、進まない。

Windows Update中に、svchost.exeのcpu 使用率100%になり、何十分経っても進みませんでした。

これはもうおなじみの現象で、XPに限ったことではありません。今回も、「Internet Explorerの累積的なセキュリティ更新プログラム」だけを先にインストールすることで解決しました。

手順

  1. Internet Explorerの累積的なセキュリティ更新プログラムをダウンロード&インストール
  2. Windows Updateから残りの更新プログラムを適用

Internet Explorerの累積的なセキュリティ更新プログラムの入手方法

(スタンドアローンインストーラ)

2017年6月のInternet Explorerの累積的なセキュリティ更新プログラムについて

サポート終了済のWindowsの場合はKB4018271、サポート継続中のWindowsの場合はKB4021558です。(Windows10を除く)

このKB4018271、またはKB4021558は、WindowsとInternet Explorerのバージョンによって適切なものを選ぶ必要があります。

クライアント用Windowsの場合

  • XP SP3 (32bit/64bit) + IE8
  • Windows 8 (32bit/64bit) + IE10
  • Vista SP2 (32bit/64bit) + IE9
  • Windows 7 SP1 (32bit/64bit) + IE8~11
  • Windows 8.1 (32bit/64bit) + IE11

※ Windows7は、最新のIE11に加え、IE8・IE9・IE10の分の更新プログラムも用意されています。現在使用中のIEバージョンに合わせてください。

Microsoft Update カタログから

「Internet Explorer」をキーワードにして検索し、自分のPC環境に合ったものをダウンロードします。

※ アクセス前に、クッキーを有効にしてください。クッキーが無効の場合、「Web サイトに問題が発生しました [エラー番号: 8DDD0020] Web サイトに問題が発生したため、このページを表示できません。」と表示されます。

IEでアクセスする場合

https://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Search.aspx?q=Internet+Explorer

ActiveXのインストールを許可する必要があります。(1度だけ)

Firefox・Google Chrome等でアクセスする場合

https://www.catalog.update.microsoft.com/Search.aspx?q=Internet+Explorer

  • 「最終更新日時」を1回クリックすると、新しい順に表示される。
  • 検索結果が複数ページになる場合の次のページへの移動方法
    Microsoft Update カタログサイトの右上の「次へ」をクリック。(サイトの下部にはページ移動の表示がない)
  • 一般のPCは、Embedded ではないものを選択すること。
  • タイトルに for x64-based Systems 用とついているものは、64ビット版用。ついていないものが32ビット版用。

更新プログラム別のダウンロードURLから (KB4018271のみ)

とりあえず、KB4018271分だけ、ダウンロードページを掲載しておきます。
(サポート終了済のWindows・IEバージョン向けの、2017年6月Internet Explorerの累積的なセキュリティ更新プログラム)

KB4018271 個別ダウンロードURL

先に書いた通り、サポートが終わっていないWindows向けはKB4021558です。Windows7 SP1+IE11用もKB4021558です。KB4021558は個別ダウンロードURLが見つからなかったため、Microsoft Updateカタログからダウンロードしてください。

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