Windows8 XPからのアップグレード ― 準備編

事前に用意するもの

Windows8 Pro アップグレード版

ダウンロード版 (PCに入っている旧バージョンOSに合わせて、32bitか64bitのどちらか片方のみ)

またはパッケージ版 (DVD 32bit用と64bit用の2枚入)

ダウンロード版・パッケージ版のどちらでもokなケース

  • XP 32bit → Win8 32bit
  • XP 64bit → Win8 64bit

DVDかUSBメモリでインストールしなければならないケース

  • XP 32bit → Win8 64bit
  • XP 64bit → Win8 32bit

この場合の選択肢は3つ。

  1. パッケージ版を購入
  2. ダウンロード版購入時、または購入後にDVDメディアも注文する。(有料)
  3. bitが異なるOSの旧バージョンが入っている別PCでダウンロードし、インストール用DVDメディアまたはUSBメモリーを作成する。

詳しくは、Microsoft 公式 コミュニティのスレをご参照ください
https://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows_8-windows_install/32/e514fca3-9159-4754-b4a0-b03cdba82561

旧Windows OSが入ったPC

PC内臓のドライブや外付けHDD等のどこかにアップグレード対象のOSがインストールされていれば、Win8の認証が通ります。

現在インストールされていない場合は、旧OSのインストールCDとプロダクトキーも用意。(旧OSを一時的にどこかに入れてから、Win8のインストールをすることになります)

BIOS更新(オプション)

BIOSが新OSに最適化されていない場合、OSアップグレード後に不具合が発生する場合があります。新しいBIOSが出ていれば、前もって更新してみるのもいいでしょう。

(注意! BIOS更新は慎重に。更新に失敗すると起動できなくなります)

Win8対応ドライバ・ソフト

Win8用がない場合、Win7以前用のものでも使える場合があります。(動作保証はありません)

最低限必要なもの

  • チップセットドライバ
  • グラフィックボードドライバ
  • LANカードドライバ
  • サウンドボードドライバ
  • マウスドライバ・ソフト

Windowsインストール時に汎用ドライバがインストールされます。とりあえずそれで使えることが多いのですが、PCパーツに合ったものを改めてインストールした方がいいでしょう。

必要に応じて

  • 自分が使いたいソフト類
  • RAIDコントローラ (ソフトウェアRAIDを使用している場合)

    Win8には標準で入っていますが、最新バージョンではありません。

  • MTU値などを設定するソフト

    通信速度改善のため。(自分でレジストリをいじれるのであれば不要)

    デフォルト設定で使うより、調整した方が改善されることがあります。Win8では、MTU値はデフォルトで1500です。

スピードテスト計測結果 (おおよそ)

環境
回線・ルーター・ハブ・LANケーブルは1Gbps対応。ただし、オンボードLAN機能が100Mbpsまで。

デフォルト

  • XP: 下り 10M~30Mbps、上り 5M~8Mbps
  • Win8: 下り 35M~80Mbps、上り 65M~80Mbps

調整後

  • XP: 下り 70M~85Mbps、上り 70M~85Mbps
  • Win8: 下り 70M~90Mbps、上り 70M~90Mbps

辞書・ブラウザのお気に入りやクッキーのバックアップ

ただし、バージョンが変わってしまうと、バックアップファイルを認識してくれない場合があります。

対策

  • IEのお気に入り

    サードパーティ製ブラウザ(Firefox・Google Chrome等)でお気に入りをバックアップ。IEではそれをインポート。

    html形式のバックアップファイルならば開いて1コ1コ登録しなおすという手も……。

  • IME 単語登録

    テキストファイルで保存。… 汎用性がある上、まとめて編集可能。

消したくないファイル類すべてのバックアップ

外付けディスクに圧縮せずに保存しておくといいです。

サードパーティ製バッアップソフトでPCまるごとバックアップもやっておくと、アップグレードがどうしてもうまくいかなくなった時に戻せます。復元用ディスクを作成するのを忘れないでください。

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