2014年9月からWindows Updateが遅い。

最終更新日

原因は「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」(MRT.exe)

悪意のあるソフトウェアの削除ツール (Malicious Software Removal Tool)
https://www.microsoft.com/ja-jp/safety/pc-security/malware-removal.aspx

毎月のWindows Updateにリストアップされるものです。このツールはインストールされた直後にスキャンをします。これに時間がかかっているようです。

Windows Updateからインストールした場合、悪意のあるソフトウェアの削除ツールのインストールが始まると、スキャンが終わるまでは残りの更新プログラムのインストールが始まりません。

下の表は、家にあるPCで比較したもの。

MRT.exeのクイックスキャンに掛かった時間
2014年 8月 9月 10月 11月
MRT ver. 5.15 5.16 5.17 5.18
Win8 Desktop 51秒 1分20秒 1分10秒 1分17秒
Win7 Note 1分23秒 4分 5分01秒 2分45秒
XP Desktop 3分 1時間23分 1時間21分 6分13秒
XP Note 8分 34分 19分 13分

PCの性能とOSによって差がありますが、特にXPで時間がかかっています。

[2014/11/12 追記]
2014年11月にはだいぶ改善されました。

Windows Updateが終わらなくて困っているなら

悪意のあるソフトウェアの削除ツールのインストールのところで、ずっと止まっているように見える場合。ツール自体はインストールが終わっていて、スキャンがなかなか終わらない状態です。

  1. とりあえずWindows Updateの更新をキャンセル。
  2. タスクマネージャーを起動して、MRT.exeを右クリック→終了
  3. すでにインストールが終わったものを適用するために、PCを再起動。
  4. まだ適用していない更新プログラムがあれば、Windows Updateからダウンロード&インストールする。(もし悪意のあるソフトウェアの削除ツールが候補にあがったら、チェックを外す)
  5. (削除ツールのインストールに失敗していた場合のみ) 下のURLからダウンロードしてインストール。

    Malicious Software Removal Tool ダウンロード

ツールによるスキャンは、後からでも可能です。

  1. C:\Windows\System32\MRT.exe を実行する。
  2. クイックスキャン・フルスキャン・カスタムスキャンから一つ選択。
  3. 右下の次へをクリック。(すぐにスキャン開始)

このツールについては、別記事にもう少し詳しく書いてあります。

悪意のあるソフトウェアの削除ツールの解説・ダウンロード方法・使い方

関連記事