イベントID 131 メタデータ ステージングが失敗しました。

最終更新日

Windows8 PCのイベントビューアーにエラー・警告ログが大量発生。

2014/09/13(土)前後からのことです。最初は09/10(水)のWindows Updateと関係があるのかと思いました。

記録されていたのはイベントID 131、200、201、202。
全部DeviceSetupManager関係。

イベントビューアー
アプリケーションとサービスログ\Microsoft\Windows\DeviceSetupManager\Admin

エラー DeviceSetupManager イベントID 131
メタデータ ステージングが失敗しました。コンテナー '0x80070490' の結果={00000000-0000-0000-FFFF-FFFFFFFFFFFF}

エラー DeviceSetupManager イベントID 131
メタデータ ステージングが失敗しました。コンテナー '0x80070490' の結果={A9B6F4A1-A4F4-5188-9878-52AC72B3AC7F}

エラー DeviceSetupManager イベントID 131
メタデータ ステージングが失敗しました。コンテナー '0x80070490' の結果={7C9D61FC-3C99-11E4-AF9F-00261844F357}

エラー DeviceSetupManager イベントID 131
メタデータ ステージングが失敗しました。コンテナー '0x80070490' の結果={D51E6E06-2C78-590E-AD94-783A88DE8F14}

警告 DeviceSetupManager イベントID 202
ネットワーク リスト マネージャーは、インターネットに接続していないことをレポートしています。

警告 DeviceSetupManager イベントID 200
Windows Update サービスへの接続を確立できませんでした。

警告 DeviceSetupManager イベントID 201
Windows Metadata and Internet Services (WMIS) への接続を確立できませんでした。

[2016/03/03追記]

イベントID 200・201・202は、インターネット接続が切れている時に記録されていました。

イベントID 131のエラーはいまだに発生しています。Win8.1やWin10でも確認しました。

インターネットに接続していない状態ならば、このエラーが出ても問題ではありません。
インターネットに接続しているのに、イベントID 131 「メタデータステージングが失敗しました」のログが何度も記録される場合は、下の解決方法を試してみてください。

原因はデバイス用アップデート接続先サーバーの問題

システムファイルの修復、OSの再インストール等、色々試したけど直りませんでした。

下記のサイト(英語)に原因と解決方法が書き込まれていたので試してみたら、見事、直りました。

http://www.eightforums.com/bsod-crashes-debugging/53670-continues-errors-startup-metadata-staging-failed-3.html

(意訳) Microsoftの方で何か変更があったらしい。レジストリエディターで、デバイス用Windows Updateの接続先を従来のURLから別のURLに変えるといいよ。

デバイス用のUpdateは、通常のWindows Updateとは別になっているようです。

解決方法 … デバイス用アップデートの接続先を変更

  1. レジストリエディター(regedit.exe)を起動。
  2. DeviceMetadataServiceURLで検索。
    (HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Device Metadata にありました)
  3. レジストリエディター左側の「Device Metadata」キーを右クリック→エキスポート (バックアップとして.regファイルを保存する)
  4. 右側のDeviceMetadataServiceURLをダブルクリック、または右クリック→修正
  5. http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=252669&clcid=0x409
    → http://dmd.metaservices.microsoft.com/dms/metadata.svc に変更。

デフォルトに戻す方法

バックアップした.regファイルをダブルクリックして実行する。

手動で戻す場合は、DeviceMetadataServiceURLのデータを http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=252669&clcid=0x409 に戻します。

回避策 … デバイス用アップデートを無効にする。

注意

以下の回避策1または回避策2を適用すると、Windowsでのデバイスドライバのアップデートを止めるため、エラーログは記録されなくなります。しかし、デバイスドライバーの自動更新ができず、根本的な解決にはなりません。

特別な事情がなければ、前章の解決方法をお勧めします。

回避策1 デバイスドライバの自動インストールを無効にする。

  1. 検索で、「デバイスのインストール設定の変更」と入力して設定ウインドウを開く
  2. 「はい、自動的に実行します(推奨)」(デフォルト) →「いいえ、実行方法を選択します」に変更
  3. 「Windows Updateからドライバーソフトウェアをインストールしない」を選択
  4. 「デバイスの製造元によって提供されるデバイスアプリケーションと情報を自動的に取得します」のチェックを外す

設定後は、DeviceSetupサービスが起動した際に、下のログが作成されます。

イベントID 122 警告 DeviceSetupManager
Windows Update のドライバーへのアクセスがポリシーによってブロックされました。

かわりに、メタデータステージング失敗エラーログは出なくなります。

回避策2 Device Setup Managerサービスを無効にする。

  1. 検索からサービス(services.msc)を起動
  2. Device Setup Managerをダブルクリック
  3. 無効にする(デフォルトは手動)

設定後、メタデータステージング失敗エラーログは出なくなります。
回避方法1とは異なり、ポリシーがブロックされたという警告ログは記録されません。

なお、Device Setup Managerサービスは、Metadata Refreshタスクによって時々起動するようになっています。
(タスクスケジューラ \Microsoft\Windows\Device Setup\Metadata Refresh)

しかし、DSMサービスが無効になっているときは作用しなかったので、タスクの方も無効にする必要はありません。(他にDSMサービスを動かそうとするタスクが存在するのか否かは未確認)

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