Windows10テクニカルプレビューを古いPCにインストール

古いPCにWin10 TP 32bitを入れた。64bit版は無理。

7、8年前に購入したPCでも、Windows10テクニカルプレビュー 32bitをインストールすることができました。(CPUがPrefetchW、LAHF/SAHFをサポートしていないため、64bit版はインストールできません)

元のOS(XP)を残したまま、仮想環境は使わずに別パーティションに入れました。マルチブートです。

PCスペック

NEC ValueOne MT850/2A

  • OS : XP Home sp3 32bit (OEM)
  • チップセット : Intel 82945G / 82801GR
  • CPU : Intel Pentium D 820 2.80GHz
  • メモリ : 3GB (512MBx2 + 1GBx2)
  • HDD : Raid0 (HDD 250GBx2台) 空き300GB以上
    グラフィック : Radeon X1800
メモリ512MBx2を外して1GBx2を追加
グラフィックボードを追加
Windows XP sp2→sp3
Win10インストール用に100GBのプライマリパーティションを作成

実は、以前このPCでWindows8アップグレードアシスタントを実行したら弾かれました。うろ覚えですが、互換性がないとか表示されたと思います。
(CPUがアウトなのかと思っていたけど、改めて調べたらシステム要件をクリアしていました。どこがダメだったのか謎です)

一方、Windows7アップグレードアシスタントではインストール可能と診断され、デバイスやソフトの互換性チェックもしてくれました。

2014年10月現在、Vista以前のOSでは、Windows8アップグレードアシスタントによる互換性チェックができません。使用しても、このツールを使えるのはWindows7以降と表示されます。

Windows10 テクニカルプレビューをダウンロード

下のURLから
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/preview-iso

私は英語 32bitをダウンロードしました。50分もかからなかったと思います。

ダウンロード後は、サイズが違っていないか確認。(ダウンロードに失敗していると、足りなかったりします)

インストール前に

isoファイルをDVDに書き込み。

(仮想ドライブを利用する手もあります)

DVDライティングソフトを使い、「ディスクにイメージファイルを書き込む」で、ダウンロードしたISOファイルをDVDに書き込み。

(DVDメディアの内容が.isoファイル1コだけある状態だと失敗です。書き込み方が間違っています。フォルダーやファイルがあればok)

元の状態に戻せるようにバックアップをとる。

元のOSがWindows Vista以降なら、コントロールパネルからシステムイメージとシステム修復ディスクを作成するだけで済みます。

XP以前の場合には、丸ごと復元できるようなバックアップ、及びブートディスク作成機能がありません。サードパーティ製のバックアップソフトなどを使うことになります。

私はKnoppix(Linux)のDVDからブートして、partimage等でバックアップを取ろうとしましたが、どうしてもRaid0 HDDを認識してくれませんでした。(メインPCのRaid0の方は自動で認識してくれるんですが……)

結局、Windows XP上から使えるバックアップソフト(Macrium Reflect Free)を使いました。

いよいよインストール

インストール方法と画面はWindows8.1とほぼ同じ。

DVDをインストールしたいPCのドライブに入れ、PCを起動し、DVDからブート。(仮想環境にゲストOSとしてインストールする場合は、仮想化ソフトを実行した状態でインストール)

英語版を選択したため、システム言語は英語ですが、キーボードは日本語配列を選択できます。Time and Currency formatもJapanese(Japan)を選択します。

デフォルトはMicrosoftアカウントでのサインインとなっており、Microsoftアカウントがない場合は作成できるようになっています。

ローカルアカウントでサインインするには
Sign in to your Microsoft accountの画面で、左下のCreate a new accountをクリック。
Create a Microsoft account画面で、Sign in without a Microsoft accountをクリック。

setting画面で設定を済ませたら、後はインストールが終わるのを待つだけです。

インストール後の状態

私のPCの場合、OS起動中の表示が崩れ、ノイズみたいなものが映し出されたりしました。

グラフィックボードの問題のようです。なんとか起動できましたが、画面の解像度がおかしいです。アイコン・文字等が大きくて少し横長。汎用ドライバも当てられていないようです。

デバイスマネージャでは、グラフィックボードとサウンドカードがちゃんと認識されておらず、?マークがついていました。

この問題は、グラボとサウンドカードのメーカーHPからWindows7用のドライバを入手してインストール→再起動、で解消されました。

Windows7用を使ったのは、単にWindows8、Windows8.1用がなかったからです。なにぶん2007年以前の古いパーツばかりなので。

(追記) その後Radeonのドライバでトラブル発生しました。CCCドライバとWDMドライバをWindows7互換でインストールする必要がありました。
インストール後にエラーやブルースクリーンになったら、Radeonのドライバを完全にアンインストール・削除してから、再インストールすることをお勧めします。

余談ですが、間違ったドライバを充ててしまったときに、ブルースクリーン画面になりました。(再起動後に修正できました)

:(

ブルースクリーン画面にこんな顔文字(横向き)が。

グラボとサウンドカードの2つ以外は、汎用ドライバがカバーしてくれています。旧バージョン用のドライバやソフトが動くかどうかは、それぞれ試してみないとわかりません。

インターネット接続、Windows Update、日本語IME、IE11でのネット検索が使用可能なのを確認。

動作はXPで起動している時より軽快。Win10の方ではまだ各種ソフトを追加していないため、単純には比較できませんが。

Windows10をインストールできるのかどうか確かめたかっただけなので、とりあえずここまで。

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