Maintenance Configuratorを無効にする方法

最終更新日

Maintenance Configuratorタスクの設定変更が拒否される。

Maintenance Configurator
= Windows8、8.1の自動メンテナンスタスクのうちの1つ。

Win7以前とWin10にはありません。

デフォルトでは設定変更できないようになっています。

内容を変えてからOKをクリックすると、エラーのウィンドウが出ます。
変えた部分を元に戻すか、キャンセルをクリックしなければ、プロパティ画面を閉じさせてくれません。

以下、Maintenance Configuratorタスクを無効にする手順です。

アクセス権を変更

  1. Maintenance Configuratorファイル所有者を変更。

    1. C:\Windows\System32\Tasks\Microsoft\Windows\TaskScheduler\Maintenance Configuratorを右クリック→プロパティ→セキュリティタブの「詳細設定」
    2. 所有者が表示されていないため、「続行」クリックして表示する。
      所有者のデフォルトは、SYSTEM。

      所有者の右の「変更」

    3. 左下の「詳細設定」
    4. 右の「検索」
      検索結果から今ログインしているユーザーアカウント名を選択→OK

      私の場合は、名前:Administrators、フォルダー:(コンピューター名) でした。

    5. 「選択するオブジェクト名…」に、選択した名前が入っているのを確認→OK
    6. 所有者が変更されたら、OKをクリックしていったん閉じる。
  2. アクセス許可の変更

    1. 再度Maintenance Configuratorのプロパティ→セキュリティタブの「詳細設定」
    2. 「続行」
      アクセス許可エントリの、自分のユーザーアカウント名の行を選択。
      (なければ追加→プリンシパルの選択)
      左下の「編集」
    3. デフォルトは「読み取りと実行」「読み取り」の2つにチェックがある。
      →フルコントロールにチェックする。(全項目にチェックが入る)
    4. OKをクリックしてウィンドウを閉じてゆく。
      Windowsセキュリティの警告ウィンドウが出る。
      (変更を)続行しますか? →「はい」をクリック。
    5. プロパティ画面に戻ったら、OKをクリックして閉じる。

タスクを無効に

  • タスクスケジューラーから設定する場合

    Microsoft\Windows\TaskScheduler\Maintenance Configurator を右クリック→無効

  • コマンドプロンプト(管理者権限で起動)で設定する場合

    (それぞれのコマンドは1行です。改行せずに実行してください)

    • 無効にする

      schtasks /Change /TN "\Microsoft\Windows\TaskScheduler\Maintenance Configurator" /disable

    • 有効にする

      schtasks /Change /TN "\Microsoft\Windows\TaskScheduler\Maintenance Configurator" /enable

後処理

C:\Windows\System32\Tasks\Microsoft\Windows\TaskScheduler\Maintenance Configuratorのプロパティから、セキュリティ設定を元に戻します。

  1. Administratorsのアクセス許可を「読み取りと実行」「読み取り」の2つだけにする。
  2. 所有者をSYSTEMに戻す。

私の場合、有効・無効を切り替える度に上の全手順を踏むのは面倒なので、
アクセス許可はフルコントロール以外の4つにチェック。
(「変更」「読み取りと実行」「読み取り」「書き込み」)
所有者はSYSTEMに戻しました。

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