USBメモリをローレベルフォーマット

最終更新日

USBメモリを接続する度にフォーマットするよう要求された。

ある時、USBメモリをPCに挿したら、フォーマットして下さい、と表示されました。
そこで、フォーマットをしてデータを再書き込み。
ところが、別のPCに挿したら今度は、「修復しますか?」

フォーマットと修復、どちらの場合も中のデータが消えます。
(この時いじらなければ、データ救出できる可能性はあるかもしれません)

症状

  • 挿す度にフォーマットか修復を要求される。
  • イベントビューアーに、不良セクタ等のログが連続して書き込まれる。
  • 不安定になって、時にはOSがフリーズする。

結局、USBメモリをローレベルフォーマットしたら使えるようになりました。

ローレベルフォーマット1回ではまだ不安定で、少し後にまた修復を要求されました。なんだかんだで数回ローレベルフォーマットをしたらやや安定。エラーログはほとんど吐かなくなりました。
(この時使ったソフトは、Disk Formatter2。BUFFALO製のUSBメモリ、USB接続のHDD/SSDでのみ使えます)

後日、Check Flashというソフトを使い、「物理ドライブとして」読み書きテストをしたらエラーだらけ。しかし、「論理ドライブとして」のテストはエラーなし。

ただし、このUSBメモリに何度もアクセスしていると、たまにデスクトップからだんだん応答なしになって、最後にOSがフリーズします。
無理やり使えるようにはできたけれど、完全に直ったわけではなさそうです。

[2017/03/12 追記]

USBメモリがおかしくなったら、Disk Formatter2かHDD LLF Low Level Format Toolでフォーマット ―― を数回繰り返していたら、いつの間にか安定しました。(合計何回実行したのか忘れましたが、10回未満のはず)

そのUSBメモリは、2年以上経った今でも使用中。(使用頻度は週に数回) エラー等の問題はありません。

USBメモリをローレベルフォーマットできるソフト

注意! ドライブ選択を間違えないように。

HDD LLF Low Level Format Tool

http://hddguru.com/software/HDD-LLF-Low-Level-Format-Tool

  • Download Windows Installer … インストール版
  • Download Windows Executable … ポータブル版

最新バージョン: 4.40 (2017/03/12時点)

対応OS:Windows XP、Vista、7、8、Server 2003、2008、2008R2
(Windows10でも動作確認済み)

対応デバイス:HDD、SSD、USBメモリ、SD、MMC、コンパクトフラッシュ

英語表示 (操作が簡単で設定不要なため、日本語でなくても問題なし)

シェアウェアですが、個人で使用する場合は無料で使うことができます。(ただし制限あり)

  • personal/home use フリー(無料) 処理スピート制限あり。(50MB/sまで)
    (ソフト起動時に、Continue for Freeを選択する)

    USBメモリ程度の容量なら、このフリー版で十分。(特にUSB 2.0の場合は、転送速度はせいぜい40MB/s前後)
  • personal/home use $3.30
  • commercial or professional use $27.00

Check Flash

http://mikelab.kiev.ua/index_en.php?page=PROGRAMS/chkflsh_en

最新バージョン: 1.17.0 (2017/01/15 公開)

対応OS:不明 (Win8、Win8.1、Win10で動作確認済)

対応デバイス:各種フラッシュメモリ

インストール不要。日本語にも対応。
ローレベルフォーマットの他、読み書きのテスト・完全消去等を行うことができる。

論理ドライブとしてテストするときに下の表示が出たら、Explorer等を閉じてからテストしてください。

ファイルまたはデバイスのエラー: プロセスはファイルにアクセスできません。別のプロセスが使用中です。

Disk Formatter2

http://buffalo.jp/download/driver/hd/diskformatter2.html

最新バージョン 1.24

対応OS:Windows XP、Vista、7、8、8.1、10

対応デバイス:BUFFALO製 USB接続HDD/SSD、USBメモリ (BUFFALO製以外は使用不能)

基本はインストールして使う仕様になっていますが、インストールしなくても使うことができます。

インストールを回避して使う方法

  1. ダウンロードしたdiskformatter2_124.exeを解凍ソフト*で解凍(展開)。

  2. DiskFormatter2.exeをダブルクリックで実行。

* .exeファイルを解凍可能なもの。(7zip等)

v 1.23以降、ダウンロード時に、USB製品のシリアルナンバー等の情報がBuffalo(あるいは委託先)のサーバーに自動送信されることに同意させられるようになりました。個人情報は含まれず、USB製品の情報に限られるようです。それでも気になるという方はOSにインストールしないでください。

DiskFormatter2.exeと同じフォルダー内にある、Bfrschstがその送信機能を持っているのではないかと思います。

Disk Formatter

http://buffalo.jp/download/driver/hd/format.html

最新バージョン: 2.08 (2009年公開)

対応OS:Windows 95、98、98 SE、ME、2000、XP、Vista、7
(PC-9821の場合はWindows 95、98、98 SEのみ)

対応デバイス:HDD(IDE、IEEE1394、USB、SCSI)、MO(ATAPI、SCSI)、ZIP(SCSI)、フラッシュATAカード(CF,スマートメディア含む)、SCSIカードリーダ等

ファイルシステム:FAT12/16/32 (NTFSは非対応)

Win8にインストールすることはできましたが、前述の私のUSBメモリには使えませんでした。
ライトプロテクトが云々と表示され、ローレベルフォーマットが実行できません。(USBメモリのライトプロテクトスイッチはオフでした)

DiskFormatter2とは違い、他社製USBメモリも認識しました。(ただしフォーマットできるかどうか試していません)

同じURLに、Disk Formatter 富士通専用版 Ver.2.00もあります。(2003年公開)

Fujitsu FMVの一部の機種のみサポート

対応OS:Windows 95、98、98 SE、ME、2000、XP

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