autorun.infだけコピーできない時

autorun.infファイルだけ、バックアップに失敗

データ用ディスクのバックアップをしていたところ、1ファイルだけコピーに失敗。
それは、Visual Studio Community 2013のオフラインインストーラに含まれていたautorun.infでした。

ファイルは使用中ではありませんでしたが何度やってもコピーできません。
ドラッグ&ドロップ、コピーソフト、xcopyやrobocopyコマンド、movefile.exe(Windowsブート時にファイルを移動または削除するツール)のいずれもエラー。

ファイルとフォルダーのオプション→セキュリティ→詳細設定の画面

autorun.infのセキュリティの詳細設定

「管理ユーザーですが、このオブジェクトのセキュリティプロパティを表示するためのアクセス権がありません。
プロパティを表示するためのアクセス許可を含むオブジェクトの所有権を取得するには、上の[変更]をクリックしてください。」

と表示されています。しかし、[変更]の箇所がありません。
また、たとえアクセス権を変更できても、コピーが可能にはならないことが後でわかりました。

セキュリティソフトが邪魔していた。

試しにLinux Liveメディアでブート、隠しファイルを表示させると、ドラッグ&ドロップでコピーできました。

後日、別ソフトのautorun.infのコピーでも引っかかったため、セキュリティソフトのオートラン防止機能が原因だと判明。

一部のソフトのセキュリティ機能は、autorun.infのコピーさえも不可能にする場合があるんですね。(この時のautorun.infファイルとそれを格納しているソフトは、安全だとわかっているものでしたが)

ちなみに、空ファイルを作成してautorun.infにリネームしたら、それもコピーできなくなりました。

解決方法

オートラン防止機能を持つツールを探し、その機能を一時解除。
(Windows OSの自動再生防止機能は有効のままで良い)

注意
安全が確認できてないファイルは、まずアンチウイルスソフトやVirusTotal等で検査してください。

ウイルスバスタークラウド10の場合

設定画面から「外付けドライブ上のプログラムを自動起動させない」のチェックを外し、適用またはOKをクリック。
(Prevent programs on portable drives from launching automatically)

ウイルスバスタークラウド10 スキャン設定 自動起動防止

これでコピーができるようになりました。コピーが終わったら、チェックを入れ直します。

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