ASUS Z170 PRO GAMING BIOS設定 1/2 ― 項目説明

最終更新

BIOSバージョンについて

現在の最新バージョンはv3202です。

v3106→v3202は大きな変更はありません。ASUS HPには、Memory Frequency mismatchの修正と書かれています。

私の方では、次の2件が修正されているのを確認しました。

  • [v3106] ASUS O.C. Profileのプロファイル名を登録できない。
  • [v3106] USBメモリに保存したプロファイル(.CMO)をリストアできない。

注意!

  • Intel CPU Kaby Lakeは、v3106以降でサポート。(CPUID 906E9)
  • v3016に更新すると、v2003以前のバージョンに戻せなくなります。
  • v1805~v2003に更新すると、v1301・v1206以前のバージョンに戻せなくなります。
  • v1805 …非推奨。(様々なトラブル報告あり)
  • v3016 …メモリとO.C.プロファイル関連のバグあり。(v3202で修正)

v3106以降、デフォルト設定が変更になった項目があります。

起動→セキュアブートメニュー→OSタイプ

  • v2003以前 …デフォルト設定=UEFIモード
  • v3016以降 …デフォルト設定=非UEFIモード

(Windowsのセキュアブートを有効にする場合はUEFIモード、それ以外は非UEFIモードを選択します)

モニター→アンチサージサポート

  • v2003以前 …デフォルト設定=On
  • v3016以降 …デフォルト設定=Off

UEFI BIOS Utilityの起動方法

(BIOSアップデート方法 … 過去記事)

以下、BIOSバージョンv1206での説明です。(v2003まで、設定方法の変更はありません)

  1. PCを起動、または再起動。
  2. Please press DEL or F2 to enter UEFI BIOS settingと表示されている間に、キーボードのDeleteキーかF2キーを押します。

    (BIOS更新直後等)黒い画面に白い文字で、Press F1 to Run SETUPと表示された場合は、F1キーを押します。

BIOS更新後にまだ設定変更していない場合、英語表示のEZ Mode画面が現れます。

UEFI BIOS画面を開いたら、最初にすること

  1. まずF5キーを押して、デフォルト設定にする。
  2. 日時が違っていたら、日時の所をクリックし、正しい日時を設定。
  3. Englishの所をクリックし、表示を日本語に変更。
  4. F7キーを押すか、画面右下のAdvanced Mode(F7)をクリック。EZ ModeからAdvanced Modeに切り替わる。

EZモード画面 左上に日時と言語、右下にAdvancedモードへのボタン

EZモード画面 英語表示

※ 日本語表記では用語や文章がわかりにくい場合があります。そんな時は英語表示に戻して確認してみると良いでしょう。

※ 日本語表示にしていても、Auto(自動)・Enabled(有効)・Disabled(無効)が英語だったり日本語だったりとまちまちです。

この後は、Advancedモード画面での、基本的な項目と要注意な項目の説明やメモ。Ai Tweaker(OC・電圧・電流等に関係する部分)は省きます。

(項目名): の右横はデフォルト値です。

参照
ASUS Z170 PRO GAMING マニュアル(旧BIOSバージョン用)
http://www.asus.com/jp/supportonly/Z170%20PRO%20GAMING/HelpDesk_Manual

Advanced

(Advanced ModeのメニューにあるAdvanced)

Advanced→CPU Configuration→CPUの電源管理→Intel(R) SpeedStep(tm)
Intel(R) SpeedStep(tm): Enabled

CPUの省電力機能。

有効になっていると、操作中でもコアクロックが頻繁に下がる。
OCする場合 → Disabled
ゲームで一瞬止まる(操作が効かなくなる)場合 → Disabled。またはEnabledにして、OS上の電源設定でCPUの省電力機能を切る。

Advanced→CPU Configuration→CPUの電源管理→Turbo Mode
Turbo Mode: Enabled

Intel CPUのターボ・ブースト・テクノロジー。
これまで発売されたSkylake CPUでは、Core i7とi5シリーズのみ使える。

SpeedStepがコアクロックを頻繁に下げるのに対し、こちらは(定格より)上げる。
例 Core i5-6500の場合、定格動作倍率 32倍 → Turbo Mode有効時 33~36倍
軽いOC状態になるが、ターボブーストはパーツ保証範囲内。

コアクロックを定格より上の範囲で上下動させたくない場合 → Disabled。またはEnabledのままで、次の項目「CPU C states」をDisabledにする。

ターボブースト: 各CPUごとに定められた電力・電流・温度の上限未満で動作している状態で、負荷の高いコアがある時は、クロック数を上げる。(BCLKは変更せず、動作倍率だけを上げる)

Advanced→CPU Configuration→CPUの電源管理→CPU C states
CPU C states: Auto

CPUの省電力機能。アイドル状態では消費電力を抑える。
ただし、省電力状態から脱するのに少々時間がかかることがある。

OCする場合と不安定になる場合 → Disabled
ゲームの場合も不安定要素となるならDisabledにしてみる。

Disabled … 全部オフ
Enabled … 細かい設定が可能になる。

次の6項目は、CPU C statesがEnabledの時だけ表示される。(― の右側は選択肢)

  • Enhanced C-states (C1E) ― Enabled、Disabled
  • CPU C3 レポート ― Enabled、Disabled
  • CPU C6 レポート ― Enabled、Disabled
  • CPU C7 レポート ― CPU C7s、CPU C7、Disabled
  • CPU C8 Report ― Enabled、Disabled
  • Package C State limit ― Auto、Enabled(制限なし)、C0/C1、C2、C3、C7、C7s、C8
    (CPUの全コア・全スレッドが同じCステートの状態に達した時、さらに消費電力を絞ることもできる。それをどの段階まで有効にするかという設定らしい)

Autoで全部有効になるとは限らないとのこと。確実に全項目を有効にしたければ、CPU C statesをEnabled、Enhanced C-states~Package C State limitもEnabledにする。(C7レポートだけは選択肢にEnabledがなく、C7sかC7を選択する)
これでBIOS上は有効になるが、実際に各省電力機能が働くには、CPUと搭載電源ユニットが対応していなければならない。

電源ユニットが対応していないと、期待したほど省電力にならなかったり、スリープ時に電源が落ちたりすることがある。(Haswell非対応電源ユニット、発売開始年が古い電源ユニットは注意)

電源ユニットがCステートの一部に対応していない可能性がある場合、まずOS上でハイブリッドスリープをオフにしておく。
CPU C states: Disabled にしてみて、スリープ時に異常がないか調べる。

それで問題がなくなれば、次のような設定も試してみれば、どこまでなら大丈夫か測れると思う。(1はC6~C8を無効、2はC8のみ無効)

  1. CPU C states: Enabled
    Enhanced C-states~CPU C3 レポート: Enabled
    CPU C6~C8 Report: Disabled
    Package C State limit: C3
  2. CPU C states: Enabled
    Enhanced C-states~CPU C6 レポート: Enabled
    CPU C7 レポート: CPU C7s
    CPU C8 Report: Disabled
    Package C State limit: C7s

CPU C statesがEnabledの時だけ表示される項目

Advanced→System Agent (SA) Configuration→Graphics Configuration→Primary Display
Primary Display: Auto

Auto・CPU Graphics・PCIEから選択。メインディスプレイに接続しているものを選ぶ。

  • Auto … グラフィックカード搭載ならグラフィックカードがメイン。グラフィックカード未搭載の場合はCPU内蔵GPU。
    (グラボがマザーボードに接続してあるかどうかで判定される模様)
  • CPU Graphics…常に内蔵GPUがメイン。
  • PCIE … 常にグラフィックカードがメイン。

Advanced→System Agent (SA) Configuration→Graphics Configuration→統合グラフィックを常に有効
統合グラフィックを常に有効: 無効

これを有効にする必要があるのは、グラフィックカード搭載PCにおいて、グラフィックカードと内蔵GPUの両方を使い、マルチディスプレイにする場合。

※ ここを有効に変更したら、上の項目「Primary Display」が(PCIEにしておいたのに)CPUに変更されてしまった。必要なら自分で直さなければならない。(BIOS Ver.1206・1301まで。それより後のバージョンでは修正済)

Advanced→System Agent (SA) Configuration→Graphics Configuration→RC6(Render Standby)
RC6(Render Standby): 有効

内蔵GPUの省電力機能。
内蔵GPUのパフォーマンスに問題が生じる場合 → 無効

Advanced→System Agent (SA) Configuration→Graphics Configuration→DVMT Pre-Allocated
DVMT Pre-Allocated: 32M

32M~1024Mまで選択可能。

CPU Graphics用にビデオメモリとして、常時割り当てる量。増やせば、2D/3Dグラフィックのパフォーマンス向上になるらしい。ただし、割り当てた分だけシステムで使えるメモリが減る。
搭載メモリが少ないPCでは控えめに。多めに割り当てて不安定になった場合は減らしてみること。

割り当てた量では足りなくなった場合、物理メモリに余裕があれば一時的に割り当て量より多く使われ、その必要がなくなれば解放される。(その際、PCのパフォーマンスに影響が出る可能性もある?)

※この項目はデフォルトでは表示されておらず、Primary DisplayをCPU Graphics、あるいは「統合グラフィックを常に有効」を有効に設定し保存→再起動してから表示された。(グラフィックカード搭載PCにて)

Advanced→System Agent (SA) Configuration→Memory Configuration→Memory Remap
Memory Remap: 有効

普通は有効で良い。
メモリを4GB以上載せているのに、64bit版OS上で4GB未満と認識されることがあれば、ここが無効になっていないかチェックする。

Advanced→PCH Storage Configuration→SATA Mode Selection
SATA Mode Selection: AHCI

RAIDを利用、またはM.2 SSDをOS用ディスクとして使用する場合 → RAID

特にRAIDに設定する必要がなければAHCIでよい。SSDをセキュアイレースをする時等も、AHCIモードにする。

Advanced→USB Configuration→Legacy USB Support
Legacy USB Support: Enabled

通常はEnabled。
USB機器の調子が悪かったり起動できない時 → Disabledで試す。

Advanced→USB Configuration→XHCI Hand-off
XHCI Hand-off: Disabled

Windows7でUSBが使えない場合 → Enabled

Windows8以降はDisabledのままで構わない。

Enabledで、xHCIハンドオフ機能に対応していないOSでもUSB3.0を動作させることができる。(Win7のインストールメディアには、USB3.0ドライバが含まれていない)

Advanced→オンボードデバイス設定構成→Model Name LED Lighting
Model Name LED Lighting: Breathing Mode

マザーボード上の真ん中にある「Z170 PRO GAMING」の文字所にある5つのLEDの動作。マザーボード上の電飾。
透明な部分がないPCケース → 必要ないので無効

  • 無効 … 点けない
  • Still Mode … 点灯(点きっ放し)
  • Breathing Mode … 明滅(点灯→時折消灯 を繰り返す)

Advanced→オンボードデバイス設定構成→Azalia HDオーディオコントローラー
Azalia HDオーディオコントローラー: 有効

通常は有効。
サウンドカード増設時に、オンボードオーディオが原因で何かトラブルが起きる場合 → 無効

Advanced→オンボードデバイス設定構成→フロントパネルタイプ
フロントパネルタイプ: HD Audio

PCケース前面のオーディオコネクタがHDかAC97かで設定。

かなり古いPCケースでなければだいたいHD Audioでよいが、一応PCケースの仕様を確認すること。

Advanced→オンボードデバイス設定構成→DVI Port Audio
DVI Port Audio: 無効

普通は無効で良い。

有効にすると、DVI端子からの音声出力を有効にするらしいが、普通のDVIケーブルでは音声出力不可。
そのため、ここを有効にするのは、DVI→HDMI変換ケーブル使用時等。

Advanced→オンボードデバイス設定構成→Depop
Depop: 有効

ポップノイズを低減するデポップ機能。有効の方が良い。

Advanced→オンボードデバイス設定構成→SupremeFX LED Lighting
SupremeFX LED Lighting: Breathing Mode

マザーボード上のオーディオ部品(SupremeFX)のLEDの動作。マザーボード上の電飾。
透明な部分がないPCケース→ 無効

  • 無効…点けない
  • Still Mode…点灯(点きっ放し)
  • Breathing Mode…明滅(点灯→時折消灯 を繰り返す)
  • Flowing Mode…光が流れるように点灯・消灯する

Advanced→オンボードデバイス設定構成→ASMedia USB 3.1 バッテリーチャージサポート
ASMedia USB 3.1 バッテリーチャージサポート: 無効

USB 3.1充電機能。有効の場合、PCがスリープ・休止状態・シャットダウンしていてもUSB3.1ポートからUSBデバイスの充電が可能。
起動していない時も充電機能を使う場合 → 有効

Advanced→オンボードデバイス設定構成→Intel(R) ギガビット・イーサネット・コントローラー
Intel(R) ギガビット・イーサネット・コントローラー:有効

オンボードのIntel LANを使うなら、有効で良い。

Advanced→Intel(R) Rapid Storage Technology
Intel(R) Rapid Storage Technology

Raidの作成・解除はここから行う。

Strip Sizeの選択肢は、4KB、8KB、16KB(デフォルト)、32KB、64KB、128KB。

※ 当方の旧環境(ICH10R)でRAIDを組んだものは、何もしなくてもRAIDボリュームとして認識された。

Monitor→Q-Fan Configuration
Q-Fan Configuration

CPUクーラーのファン・ケースファンのコントロール設定

Windows7~10を使っている場合は、ASUSユーティリティソフトのAiSuiteをWindowsにインストールし、Fan Xpert3から「ファンの調整」するほうが、もっとお手軽に静音化できる。

PWM未対応の3ピンファンは、必ずUEFI BIOS上で「Q-Fan コントロール」(この下を参照)を自動かDC Modeにしておくこと。

Monitor→Q-Fan Configuration→(各種ファンの)Q-Fan コントロール
(各種ファンの)Q-Fan コントロール

  • 自動…CPUファンのみ選択可能。自動で最適なものが選ばれる。
  • DC Mode…ファンのケーブル(マザーボードに接続するもの)が3ピン・4ピンの場合に使える。
  • PWM Mode…同・4ピンの場合のみ有効。低温の場合に回転数を抑える(静音)効果が高い。
注意!
3ピンのファンはPWM Modeを選んではいけない。(PWM制御できないため) PWM Modeを選んでしまうと適切に調整できず、低負荷でもファンの回転数が高いままで、うるさい。

Monitor→Q-Fan Configuration→(各種ファンの)Q-Fan Source
(各種ファンの)Q-Fan Source:CPU

ファンコントールの基準にするパーツ(マザーボードの部品も含む)の選択。そのパーツの温度によって、ファンの回転数を上下させる。(CPUファンは項目なし)

デフォルトはCPUだが、各パーツのうちで温度が高めなものに変更したりも。

Monitor→Q-Fan Configuration→Qfan Tuning
Qfan Tuning

ファンコントロールの自動調整…完了まで数分かかる。

調整後は、F6キーを押してグラフを確認。下のSSのようにおかしければ、Qfan Tuningに戻って調整をやり直す。

下のSSのように、途中で下がるのはおかしい。

ファンコントール調整失敗

注意
F6キーからQ-Fan Controlを呼び出して「自動最適化」をすると、最適化が終わるあたりでフリーズした。(要・強制終了) バグらしい。
BIOS上からファンの自動調整するなら「Qfan Tuning」から行い、F6キーからのQ-Fan Control画面ではグラフの確認だけして、いじらない方がよい。

[追記] このバグはv2003まで。v3106で修正。

起動→起動ロゴ
起動ロゴ: 自動

  • 自動 … POST後のOS起動中に、Asusオリジナルのロゴを、サイズを自動調整して表示。
  • Full Screen … 同じく、Asusオリジナルのロゴを最大サイズで表示。でかい。
  • 無効 … 同じく、OSのロゴを表示。(Windowsなら■が縦横2つずつ、合計4つの窓ロゴ)

ここはお好みで。

CD/DVD等からブートする際は、ここの設定は無視され、「無効」と同じ扱いになる。

起動→POSTまでの待機時間
POSTまでの待機時間: 3秒

設定可能範囲は0~10秒。

UEFI BIOS Utilityを起動するための、F2キーやDeleteキーの受付時間の調整。短くすればその秒数分OS起動開始が早くなり、長くすれば遅くなる。

個人的には0秒はお勧めしない。0秒にしてUEFI BIOS Utilityに入り難くなった場合は、WindowsからASUS Boot Setting(1回だけ再起動してUEFI BIOS Utilityを開くユーティリティソフト)を使う方法がある。(でも、時々失敗して普通にOSが起動してしまうことがある……)

起動→Interrupt 19 Capture
Interrupt 19 Capture: Disabled

拡張カードに接続したドライブから起動する場合 → Enabled
例) 増設RAIDカード

起動→セットアップモード
セットアップモード: EZモード

UEFI BIOS Utility起動時に最初に表示するモード。
Advance Modeにする場合 → アドバンストモード

起動→Boot Option Priorities
Boot Option Priorities

ブートデバイスとしての優先度を設定。#1が最優先される。

(EZ Modeの「起動優先順位」の方が簡単。←マウスでドラッグ&ドロップするだけで入れ替えができる)

EZモード画面の起動優先順位欄 上の方が優先される

RAIDを利用する場合、M.2 SSDをOS用ディスクとして使う場合
先にRAID等の設定を済ませておく。(その後も表示されないディスクがあれば、いったんBIOS設定を保存して、再起動後にもう一度UEFI BIOS Utilityを起動し、起動優先順位を変更)

起動→CSM→CSMの起動
CSMの起動: 有効

UEFIドライバを持たないOSとの互換性の設定。

通常は「有効」。(無効にしようとすると「セキュアブートキーの削除」警告が出る)

  • 自動: 自動的に起動可能なOSを検出
  • 有効: UEFI対応OSはもちろん、レガシーBIOSのみに対応したOS等も互換でサポート
  • 無効: UEFI・セキュアブート非対応OSに対する互換を無効にする。

ここが有効の場合のみ、次の「起動デバイス制御」~「PCI-E/PCI拡張デバイスからの起動」の項目が表示される。

起動→CSM→起動デバイス制御
起動デバイス制御: UEFI/レガシーOPROM

  • UEFI/レガシーOPROM…UEFI・レガシーBIOS両方に対応(UEFI優先)
  • レガシーOPROMのみ…レガシーBIOSのみ
  • UEFIのみ…UEFI BIOSのみ

UEFI対応OSだけ利用するなら「UEFIのみ」でも良い。ブート時間がわずかに短縮される場合がある。ただし、CD/DVD/USBメモリ等からブートする際も、UEFIモードしか使えなくなる。(中身がUEFI非対応のシステムの場合は起動できない)

起動→CSM→ネットワークデバイスからの起動
ネットワークデバイスからの起動: Legacy only

無視・Legacy only・UEFIドライバーのみ(UEFI drivers first)から選択。
ネットワークデバイスから起動することがなければ、「無視」(Ignore)にする。

起動→CSM→ストレージデバイスからの起動
ストレージデバイスからの起動: Legacy only

無視・Legacy only・UEFIドライバーのみ(UEFI drivers first)から選択。

普通は「無視」にはせず、UEFI drivers firstかLegacy onlyから選ぶことになる。

M.2 SSDを(起動用OSを入れる)ブートディスクとして使用する場合 → UEFIドライバーのみ

起動→CSM→PCI-E/PCI拡張デバイスからの起動
PCI-E/PCI拡張デバイスからの起動: Legacy only

Legacy only・UEFIドライバーのみ(UEFI drivers first)から選択。「無視」の選択肢はない。

PCIE SSDをブートディスクとして使用する場合 → UEFIドライバーのみ ?

各種デバイスからの起動について
使わない項目を「無視」(Ignore)にすれば起動時間が(ちょっとだけ?)短縮可能とのこと。(ただし、PCI-E/PCI拡張デバイスだけ、「無視」が選択できない)

起動→セキュアブートメニュー→OSタイプ
OSタイプ: UEFIモード

UEFIモード=セキュアブート有効、非UEFIモード=セキュアブート無効。

  • セキュアブート対応のOS → UEFIモード (非UEFIモードも可)
    [Windowsの場合は、Windows8以降の64bit版、Windows Server 2012]
  • セキュアブート非対応のOS → 非UEFIモード

ツール→ASUS EZ Flash 3 ユーティリティ
ASUS EZ Flash 3 ユーティリティ

BIOS更新時に利用。
更新するなら、BIOSファイル入れたUSBメモリをPCに挿しておく。

ツール→Secure Erase
Secure Erase

SSDをセキュアイレースする機能。データが消えるので注意。(完全消去) ← 消去されるのは書き込まれたブロックの一部だけかもしれない。セキュアイレースにかかる時間はわずか数秒。

RAIDモードでは使えないため、AHCIモードにする必要がある。
(Advanced→PCH Storage Configuration→SATA Mode Selectionを、AHCIモードに)

Statusがfrozenの場合
セキュアイレースしようとすると、「指定されたドライブがフリーズしています」と表示される。そこで(Cancelではなく)OKをクリックすると、PCが再起動される。その後、StatusがReadyとなってセキュアイレース可能になる。改めてセキュアイレースを実行すればよい。

(M.2. Crucial MX200では不可だった) ← すみません間違いでした。

Crucial MX200を含む、Crucial製SSDの一部の製品は、セキュアイレースする前にPSID revertする必要がある。

これは、SSDがTCG OPAL(ディスクの暗号化の仕様)に準拠しており、Windows8以降がインストール済の場合はTCGが自動的に有効になり、そのままではセキュアイレースできないため。

PSID revertの方法は、ユーティリティソフトのCrucial Storage Executiveから「PSIDを元に戻す」。ただし、ブートディスクに対してはPSID revertが行えないため、他のディスクのWindows上から行うこと。

ツール→ASUS O.C. Profile
ASUS O.C. Profile

BIOS設定を複数保存できる。(O.C.とあるがオーバークロックに関係なく利用可能)

  • 現在の設定を保存する。(上書きも可能)

    1. 「プロファイル名」の右のフィールドにプロファイル名を入力。
    2. 「プロファイルに保存」の右のフィールドに数字を入れる。(1~8)
    3. 「プロファイルに保存」のあたりをクリック→Yes

    [注意] CMOSクリアをすると消える。

  • 保存済みの設定(プロファイル)を呼び出す。

    現在の設定は消えるため、必要ならあらかじめプロファイルとして保存しておくこと。

    1. 「プロファイルからロード」の右のフィールドに保存済みのプロファイル番号(1~8)を入力
    2. 「プロファイルからロード」のあたりをクリック→Yes
  • 現在の設定を.CMOファイルとしてUSBメモリに保存する。

    1. プロファイルの保存/読み込み
    2. F2キー
    3. 名前を入力→OK
    4. 名前.CMOとして、USBメモリ内に保存される。
  • USBメモリに保存されている.CMOファイルから設定を読み込む。

    1. プロファイルの保存/読み込み
    2. ファイルを選択してクリックまたはEnterキー
    3. OK
  • 現在の設定をテキストファイルとしてUSBメモリに保存する。

    1. プロファイルの保存/読み込み
    2. Ctrlキー+F2キー
    3. 名前を入力→OK
    4. 名前_setting.txtとして、USBメモリ内に保存される。

    メモ帳等のテキストエディターで内容を見ることができる。

Exit→Load Optimized Defaults
Load Optimized Defaults

デフォルト設定に戻す。(ショートカットはF5キー)

Exit→Save Changes & Reset
Save Changes & Reset

設定変更を適用してUEFI BIOS Utilityを終了する。(ショートカットはF10キー)

Exit→Discard Changes and Exit
Discard Changes and Exit

変更を取りやめ、保存せずにUEFI BIOS Utilityを終了する。

Exit→Launch EFI Shell from USB drives
Launch EFI Shell from USB drives

(通常使わない項目)
USBメモリからEFI Shellアプリケーションを起動する場合に使用。

設定を変更しても、最後にSaveしなければ適用されない。
変更を適用する場合は「Save Changes & Reset」、変更を取りやめる場合は「Discard Changes and Exit」を選択。

なお、F2キーで前回の(変更&再起動前の?)設定値に戻せる模様。

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